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はじめに

日付: 2月 22, 2022

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私が調べたもの，ことを記録していきます．

ジャンルはコンピュータ，工作，水草水槽，カメラ等です！

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自作機器に三脚穴を追加する

自作機器を三脚に固定したく，三脚穴(1/4インチのネジ穴)を追加する方法を考えていました．1/4-3/8変換アダプタと3/8インチナットのみで実現できましたので記録します．加工手順三脚穴を追加したい部分に穴あけします．変換アダプタのネジ部分がギリギリ通るくらいの径にします．ケースはタカチのSW-85です．テーパー部分が十分引っかかるようにします．面取りカッター等でテーパー部分を削り，ケース面と変換アダプタの面がツライチになるようにします．最後に裏から3/8ナットで固定しておわり．これだけです．変換アダプタには， SLIKの「11㎜ダブルネジアダプター」を使用しました．固定するケースの厚みによってはネジの部分がもう少し短くてもいいかもしれません．当初，U1/4ナットを穴あけしたケースの裏側に接着して三脚に固定しようとしていました．しかし，ケースの厚みによってはナットまで三脚のネジが届かないことがありました．本方法は変換アダプタと3/8ナットを変換アダプタのテーパー部分だけでケースに締め付けて固定しているため，変換アダプタを機器内部に押し込むような力には弱いかもしれません．クイックシュープレート等の面積の大きいものを取り付けて使えば安心ですね．

UTM-30LXを動かす

数年前に中古で購入した北陽電機製のUTM-30LX(以下，URG)というセンサがあります．その当時，自律移動ロボットに興味があり環境地図生成や障害物検知に使おうと思っていました．しかし車輪型のロボットのハードウェアの作成や実験場所の問題やモチベーションその他諸々の問題で実現せずに眠っていました．最近やる気が出てきたのでまずはこれを使って何かを作ってみようと思います．動作確認まずは動作確認です．純正の可視化ツールである UrgBenriPlus を使用します．側面のラベルにあるように12V電源を接続します．茶：DV12V 青：GND 緑：同期出力 (オープン) 白：COM (オープン) Win10で使用していますがUSB接続しただけで「USBシリアルデバイス」として認識されました．該当のCOM番号を選択しConnect deviceするだけで下図のようにスキャンした概形が表示されました． 1081点の測距データが40FPSで取得できています．使用環境は屋内でセンサ本体を天井に向けています．天井と壁の直角な箇所も綺麗にみえています．凄い．続いて受光強度を表示してみます．この情報を使ってスキャンした物体のおおよその濃淡が分かるそうです．同じ距離に置いた物体でも，色が白いものと黒いもので強度に違いが見られました．これも面白いですね．何かに使えそう．同期出力を見てみる取説によると同期出力なるものがあります． https://www.hokuyo-aut.co.jp/...

防音ラックの導入

摂津金属工業製の小型防音ラック( NBSD-12U57A0BK )を導入しました．最近広い部屋に引っ越したこともあり，前から夢だったラックマウント機器を導入するためにケースかオープンフレームを探していました．といっても間取りは1Kなのでコレと寝食を共にしなければ行けません．なので防音ケースが欲しいと思っていたところ，ちょうど摂津金属工業のWebショップのアウトレットコーナーでこれが売られており見つけたその場で問い合わせて個人宅発送可能とのことで即購入しました．(サンワサプライとかだと個人向け配送は行わないとのことだったので) PCやネットワーク機器がどんどん欲しくなるので，今後このラックに収まるモノ以外は買わないことにしてちょっと奮発して購入しました．借家ですが12Uなので床の耐荷重も大丈夫でしょう．42Uサイズのラックを個人宅で導入している人には憧れるんですけどね..．以下導入記録．搬入時組み立て式ではないのでモノがそのまま到着します．PPバンドで段ボールが全体に巻かれるようになっていました．カタログでサイズは知っていたけど実際に届いてみると大きい感じがします．次の引っ越しに備えてこの段ボールは保管しておかないと. 前面扉にスモークのついたアクリル製の窓が付いています．(写真は保護用の紙が貼ってあります) 扉を外すこともできるようにヒンジの上側が伸縮します．側面横幅は1mちょっとあります．広い面なのでカッティングシート等でデコれそうですね．鉄板なのでマグネットシートもいけそうです．天板にも配線用のグロメットがあるのでモニタ等が置けそうです．もともとそういう用途のようです．背面防音ラックの特徴ともいえる冷却ファンのサイレンサーです．ここから排気します．車のマフラーとおなじように内部が仕切られており，ここから冷却ファンは見えません．角にRが無いのでコーナークッションでも貼り付けておかないと怪我しそうです．内部上下左右に厚さ20mｍ程のメラミンフォームのような白い吸音材が貼り付けてあります．奥の6つの穴は12㎝の冷却ファンを取り付ける場所です．サイレンサー内部にも吸音材が貼り付けられていました．底部防塵のためのフィルターがあり，吸気した空気がここから出てきます．写真にはありませんが本体底部も二重になっており消音効果があるようで...

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